2013年12月14日

僕の過去とあなたの未来

人生は何が起こるかわからない。

いいことも、悪いことも、そ知らぬ顔で近づいてくる。

ただ、これだけはわかる。
すべては繋がっている。

(手のひらの砂漠、唯川恵)

あなたの過去と僕の未来は繋がっている。

宇宙の誕生から宇宙の消滅まで。


僕の過去とあなたの未来は繋がっている。

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2006年08月04日

自分の感受性くらい

「自分の感受性くらい、自分で守れ」と茨木のり子さんは言った。

自分の感受性くらい




僕は自分が「生きる」ことに、怠けそうになると、この詩集を開く。

毎度のことだが、茨木のり子さんの精神の気高さに気後れしてしまいながらも、励まされる。
ラベル:茨木のり子 詩集
posted by ホーライ at 23:53| Comment(25) | TrackBack(0) | 詩人の魂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

静かに染み入る言葉たち

僕は自分で言うのもなんだが「名言」については、ちょっとうるさい。

なにしろ、3年近く毎週1回出しているメルマガに「名言」を載せるため、いろんな「名言集」を買ってきたが、この「ほぼ日」の「智慧の実のことば」は、まさにその名のとおり「智慧の実」となっている。

ちょっとした休憩にどこのページでもいいから開いて、言葉を読む。

心に染み入ってくる。


僕の心がそんなに乾いているとは思わないが、やっぱり「いい言葉」というのは相手が誰であろうとも確実にしっかりとその人の心に染み入ってくるものだ。


それも静かにね。


智慧の実のことば

智慧の実のことば


ラベル:名言
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2006年07月05日

人生が辛くなったら・・・曽野綾子という作家

僕が曽野綾子という作家と三浦朱門という旦那と太郎という息子を知ったのは、1978年だ。

高校3年生の夏。

偶然、手にした「太郎物語(高校編)」とその続編にあたる「太郎物語(大学編)」(曽野綾子著)が僕のその後の人生を大きく揺さぶった。

簡単に言って、肩の力を抜いた生き方ができるようになった。

それとみんなと一緒でなくも構わないんだという、今の人生そのものである考え方を、曽野綾子の世界で学んだ。

人生は最後の瞬間にでもやり直せる。

彼女の小説やエッセイは、全て、人間は愚かであり、愛すべき存在であり、悪人も善人もいてこその世の中なのだと教えてくれる。


彼女の歯に衣着せぬ言葉と背筋を伸ばした和服姿が好きだ。


太郎物語(高校編)改版

太郎物語(大学編)改版




自分をまげない勇気と信念のことば

自分をまげない勇気と信念のことば


他者との関わりのなかで、自分の価値観を削られていく人たち。

他人の言葉を鵜呑みにし、人と同じことを繰り返す、これほど味気ないことはあるまい。

人生は、人と違うからこそおもしろい。

「叶えられない希望を追うのが人生の美学」

「凋落は人間に対する愛である」

「現実と折り合えることが強さの証拠」

―現実というカベ、生と死、世の中の善と悪を見据え、自分を失わずに生きる人々へ向けた箴言集。


【目次】

第1章 あきらめない勇気、断念する勇気―人生の価値について

第2章 つきあい上手の秘訣―友人、他者という存在

第3章 善と悪を見抜く力―倫理とは何か

第4章 現実というカベにぶつかった時―物事の表と裏

第5章 子供たちに何を教えるか―大人になる条件

第6章 老いを迎え討つ―死と向き合う

第7章 家族が家族であるために―夫婦、親子のいい関係



誰のために愛するか

誰のために愛するか



誰のために愛するか(続)

誰のために愛するか(続)


「いい人」をやめると楽になる

「いい人」をやめると楽になる


曽野綾子の世界




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2006年06月24日

日本一のラブレター:言葉の数に比例しない感動

もちろん、感動は言葉の数に比例していない。

どんなに長い文章であっても、眠くなるだけのものがある。

逆に、濃縮されたコンデンスミルクのような言葉、それも「手紙」という形をしたものがある。


誰か(それは特定の人なのだが)に、伝えたいという思いを手紙にする。

それも便箋に3枚ほど。短い時は葉書ですらある。

それでも、そのコンデンスミルクのような濃厚な言葉は、その言葉が向けられた人以外にも感動を引き起こす。


感動は言葉の数に比例しない。


日本一短い手紙「いのち」

日本一短い手紙「いのち」


日本一短い手紙「私へ」

日本一短い手紙「私へ」


日本一心のこもった恋文(10)

日本一心のこもった恋文(10)




日本一短い手紙10巻セット

日本一短い手紙10巻セット



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2006年06月09日

心を文字にする『俵 万智と読む恋の歌百首』

あなたと読む恋の歌百首

あなたと読む恋の歌百首


恋する俳句

恋する俳句


定型詩にのせれば恋も愛も素敵だ。
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2005年09月17日

私を束ねないで

新川和江さん。

誰も、あなたを束ねることはできやしないさ。





 




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2005年03月13日

そんな「おんな」の「ことば」の集まりだ

この詩集に収録されている茨木のり子さんの詩は、彼女の「詩」と対峙する時の精神のエッセンスというべきものばかりだ。

「茨木のり子」という詩人を知るための入門編としてはうってつけの詩集である。(しかも安価である!)

「自分の感受性くらい」は言うに及ばず、「女の子のマーチ」や「みずうみ」という詩を読むと、彼女の人間というどうしょうもないが、それでも許さざるを得ない宿命を、優しく、厳しく包み込んでいることが、彼女の言葉を通して伝わってくる。

そして「わたしが一番きれいだったとき」が秀逸である。
一人の人間は優しく包み込むことができる彼女で有っても、許すことができないことが世の中に有ることを、彼女ならではの言葉で表現している。

そんな「おんな」の「ことば」の集まりだ。




僕のポケットに半年ほど、納まっていた頃がある。。。


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2005年03月12日

人生に途方に暮れたら、開く詩集

インターネットがはびこる時代に有っても、そんなことお構いなしに山門の奥で、丁寧に詩を書く。
もちろん、丁寧に生きている。

屹然とした立ち姿を想像させる詩を書く。
茨木 のり子さんの詩は、どれを見ても「甘さ」は無い。が、「優しさ」は有る。

もう、何事にも「倚りかからず」なのだ。
そんな当たり前のことを忘れている私たちに、警鐘を鳴らすのが詩人なのかもしれない。
それも、静かにね。

誰を信じて、何を信じて生きていけばいいのか、迷った時に、この詩集を開くといい。

道は、そこに有るかもしれない。
 ↓
倚りかからず
茨木のり子


最近の僕、猫背になっていないかな?


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2005年03月10日

いま 生きているということ

「六文銭」のリーダーとして活躍していた小室等は常に戦争を憎み続けていた。
それは、所謂、プロテストソングとも違う静かな戦いである。
 
このアルバムに入っている「いまいきていること」に象徴されるように、静かに聞く人の心の奥の片隅に、小石を投げるような歌だ。
谷川俊太郎の名詩に、小室等の優しいメロディ。
それでいて、聞く人に「戦争」という悪を間違いなく問い掛ける。
 
「お早うの朝」など、日本の言葉を大切に守り続けている貴重なシンガーの代表作と言える本CDは、懐古主義に走ることなく、日本人のもつ言葉とメロディの共演を楽しめるものとなっている。

このCDから、小室等の他のCDを聞くと、さらに上記のことに対する理解が進む。 
小室等ワールドの入門編としても、お薦めです。
  ↓
いま 生きているということ


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2005年02月13日

夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった

ふと、夜中に目が覚める。
そして、PCの電源を入れる。

PCの本体からファンの音が聞こえるだけ。

僕たちには、夜という思考のための時間が与えられている。
そんな夜中に詩人が即興的に書いた詩集が有る。

夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった
谷川 俊太郎 (著)
   ↓
夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった

この詩集の「芝生」は、非常に短い詩だが、「悲しみ」と同一レベルで語ることができる彼の最高傑作だと思う。

20代後半から30代後半までの僕の10年間を支えてくれて詩集だ。
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2005年01月29日

ポケット詩集

「ポケット詩集」シリーズとして、3冊出ている。

このシリーズで、僕は何度、命拾いしたことか。

このシリーズで、僕は茨木のり子を知り、佐藤春夫を知り、石垣りんを知った。

そして、井上ひさしの「なのだソング」を知った。

この「なのだソング」は、今でも、僕の主題歌とさせて頂いている。

なにしろ……続きを読む
posted by ホーライ at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩人の魂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月17日

自分の感受性くらい 茨木 のり子 (著)

厳しい人である。自分に。
優しい人である。他人に。
不屈の精神を宿しているらしい。

だから、こんな詩集を作れるのだろう。

頭にガツンと一発! そして、心に水を注ぐ、そんな詩集……続きを読む
posted by ホーライ at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩人の魂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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