どんなに長い文章であっても、眠くなるだけのものがある。
逆に、濃縮されたコンデンスミルクのような言葉、それも「手紙」という形をしたものがある。
誰か(それは特定の人なのだが)に、伝えたいという思いを手紙にする。
それも便箋に3枚ほど。短い時は葉書ですらある。
それでも、そのコンデンスミルクのような濃厚な言葉は、その言葉が向けられた人以外にも感動を引き起こす。
感動は言葉の数に比例しない。
●日本一短い手紙「いのち」

●日本一短い手紙「私へ」

日本一心のこもった恋文(10)
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日本一短い手紙10巻セット